ステップアップするときは、今までの自分を全部棄てることがバレエ上達の早道かも?

今年の3月頃から、知り合いの先生から

テニスを教えていただいているのですが、

最近気づいたことがあります。

 

それは、あるとき先生が、ある程度覚えたら

それまで覚えたことを全部壊して

新しくしなければならないときがある。

 

そんな内容のことをおっしゃいました。

その時は、その意味がまったく理解できなかったの

ですが、つい最近のレッスンで

さらに上達するために

これまで自分が覚えたことを一度

全部壊して、新しく最初から構築する

必要に迫られました。

というのも、

現在、フォアハンドストロークを先生から

教えてもらっているのですが

まず、ラケットの持ち方、足の位置、目線

ラケットの振りかたからスタートしました。

先生の軽く打った球を

ラケットにあてること、慣れてくると

ラケットのスイートスポットに球をあてるように

ラケットを振る。

など、など

書ききれないほどの初歩的なことを

それこそ手をとり足をとりながらの

丁寧な先生のレッスンです。

 

いまも基本的なことは同じですが

目線、ラケットの振り方、足の位置

これらのすべてを最初に教えていただいたレベル

正確にには、見逃していただいたレベルから

正確で厳密に基本に忠実に基本をきちんとマスター

するように先生から要求されるように

なりました。

つまり、まったくずぶの素人から

初心者レベルに上達したのだとおもっています。

 

新しいステップ、階段をひとつ上がるとー難しいことに取り組むとー、以前出来なかったことや

自分なりに身につけていたことの悪い部分や癖に

気づくのです。

それまでラケットを知らずに振っていた自分なりの

やり方を変えなければ、新しいステップの

技術をマスターすることが出来ないことが

わかりました。

 

つまり、自分の技術的なレベルを一つ上げようとした

瞬間、正しい技術を身につけるためには

いい加減な身につけ方やあいまいな状態は

許されず、厳密に正確にマスターしておかなければ

上達はおろか、よくて現状維持、

どちらかといえば、全くの素人レベルに逆戻りです。

 

ちょうど家を建てるときのように、

まず、土台(基礎)があって、その上に

家を建てるように。

まず、土台(基礎)をしっかりつくらいないと

その上にいくら格好いい、建物を築こうとしても

大雨や強風などの自然の猛威に対しては

全く無力。歯が立たないばかりだけではなく

すぐに壊れてしまいます。

雨漏りぐらいですめば、なんとか修理で

すませることができても大雨の場合は

やはり歯が立ちません。

 

いい加減な方法や自分勝手な解釈であいまいに

身につけたものは、「我流」と呼ばれて

一定の技術を習得は出来ても、

ある水準以上には上達しないのだそうです。

 

ちょうどいま、わたしが先生から教えていただいて

以前理解出来なかった一番最初の技術で

あいまいな部分、いい加減に身につけた部分を

すべて壊して、最初からやり直しの状態です。

何故なら、厳密さに欠けているのが

その理由だということが理解できます。

 

しっかりと土台(基礎)作りを行うことが

何故こんなに大切なのか。

自分が本当にやりたいこと(バレエやテニスなど)で

上手になりたいという希望があるのなら

いい加減な方法であいまいに身につけただけでは

ある程度は誤魔化すことができても

かならずそれ以上にには上達しないのです。

 

バレエを習っている方は、最低でも1週間に一度は

レッスンをしていると思うのですが、

私の場合は、テニスコートの予約が

難しく、よくて2週間に一度。

現在は、ほぼ1ヶ月に一度のペース。

ですから、バレエを習っている方は

私よりず〜と恵まれた環境でバレエのお稽古を

しているわけです。

なので、少々上達するのが遅い!

なんて、嘆くことなかれ!

じっくりバレエと向き合いながら

しっかり基礎をマスターしていった方が

あとからずっと楽になるし、きっと

バレエが上手になると思いますよ!!

 

1ステップアップするとき

いままでの自分を全部棄てて

真っ白な気持ちで

次のステップに向き合うと

新しいステップのレッスンは

すんなりからだに受け入れることが

出来るかもしれません???

 

 

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