多くの人に受け入れられるバレエ、多くの人に愛されるバレエ

もう30年近く前、

野沢先生と初めてパリを訪れた時

階級社会の一端をホテルでのスタッフの会話の中で

感ずる出来事がありました。

 

ホテルのスタッフのなかで

フロントの人たちと朝食を給仕するスタッフたちの

間にははっきりとした階級があったのです。

 

先ほどの話はフランスでしたが、

海を越えてイギリスロンドン

ロイヤルフェスティバルホールについての有名な話。

ビートルズがここで女王御前コンサートをやったときの、

ジョン・レノンの言葉。

 

安い席の方は拍手をお願いします。

それ以外の方々は、すみませんが宝石を

ジャラジャラさせてください。

こちらにも

上流、中流階級、労働者階級があります。

そして、

上流、中流階級の人は、乗馬、クリケット、ゴルフ、テニス。

などがオーソドックスなスポーツだとか・・

女性の場合はもちろん、バレエ。

 

そんな話を裏付けるかのように

英国王室のジョージ王子とシャーロット王女が

毎週バレエのクラスに通っているニュースが報じられました。

日本でも以前はお嬢様の習い事として

バレエは浸透していて

庶民にとっては、高嶺の花でした。

 

しかし、

カルチャースクール、スポーツクラブなどで

バレエのクラスが開設されると

多くのひとたちがバレエを習うようになり

いまでは、ごく普通の習い事のひとつとなってしまいました。

バレエが多くの人に広まり、受け入れられたのは

大いに喜ばしいことです。

とはいっても、バレエに限らず習い事は

一生懸命やればやるほどそれなりにお金がかかりますし

時間もとられます。

そのことをご両親の応援、バックアップが必要になります。

 

さすがに宝石をジャラジャラするほどの家庭しか

バレエは無理なのだとはいいませんが、

やはりご家族の支えがなければ大変だと思います。

 

バレエはいまや多くの人に受け入られ

習い事のひとつとしてわたしたちに定着していると

おもいます。

バレエを習うなら、ただ単純にレッスンだけではなく

振る舞いを含めて、

人に対する礼儀、

人に対するリスペクトなど

ひとにたいする思いやりをしっかり身につけて

欲しいと切に願います。。。。。。

 

 

 

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