本番前のダンサーは極度の緊張と疲れと闘う。それは発表会の舞台でも同じ

2017年5月22日

やはり本番前はどんなダンサーであっても疲れはピーク

からだのあちらこちらにテーピング。

そして、極度の緊張。

舞台は習い事であってもプロのダンサーであっても

本質は同じ。

そんなふうに感じさせるテレビの番組がありました。

先日WOWOWで放送された、

 

「ノンフィクションW ワガノワ 名門バレエ学校の秘密
~くるみ割り人形への110日~」

 

ロシアの名門バレエ学校のクリスマス公演「くるみ割り人形」の主役をめぐり

生徒たちの熾烈な競争と学校での公演の練習の様子を110日に及ぶドキュメンタリー

番組です。

主役の少女マーシャ役を射止め、公演初日に舞台を務めることができれば

将来のスターを約束されたようのものとあって、それぞれの主役候補の生徒は

緊張感の中での練習に励みます。

プロの世界を目指すワガノワの生徒は、誰も競争相手を応援しない。

と、本音をもらします。

わたしが選ばれれば、誰かが落ちる。

だから、自分は精一杯頑張るだけ。

どの生徒もさすがに選ばれた人たちばかりとあって、

スタイル、テクニック、容姿も抜群!

その中でも、踊りの安定性、スター性を備えているものだけが

主役を射止めることができるという厳しい世界。

番組を見ていて

さすがに、ワガノワはすごい!

そして、ロシアのバレエに対する国を挙げての応援。

あらゆる面で日本とはまるで違う世界。

公演の舞台となるマリンスキー劇場を見ても、

舞台の奥行きの広さ、ダンサーにとっての環境が

そのスケールがまるで違う。

そんなふうに番組を見ました。

 

いま、野沢きよみバレエスタジオの先生、生徒の皆さんも

多分?疲れがピークなのでは?

番組とまったく同じです。

本番に向けて、主役を踊る生徒さんは

男性の先生たちとのリハーサルを重ね、

毎回、夜遅くまで練習しています。

野沢先生も発表会まで、1日も休みがなく

たとえ、レッスンや練習がなくても

スタッフとの打ち合わせ、衣装、音楽、ホールとの詳細な打ち合わせと

準備に忙殺されている毎日です。

 

こんなに苦労して、こんなに頑張って創る舞台だからこそ

「感動」するし、

この瞬間の喜びのために

いま、

こうして、頑張っているんだと思います。

 

そんな、スタジオの生徒たち、先生たちが一丸となって創る舞台

「コッペリア」

3月6日、楽しんでいただけたら、とっても嬉しいです!