結果がすべてではないことに気づくとき

「プロは結果がすべて」

あるスポーツ選手のことば。。。

でも、

結果がすべてではないものがある。

それは、プロではなく

それぞれの分野で頑張っている人たち。

もちろん結果が出れば、それに越したことはない。

多くの人たちはそう望んでいることに違いないのだ。

それでも、結果がすべてではないことがあるのだ

そう言いたい!

例えばバレエの舞台。

一生懸命練習して、いま自分の持てる力を

すべて出し切ったのなら

おそらくうまく踊れなかったのなら

その悔しさはあるだろうけど

その悔しさとは別の充実感もどこかにあるはず。

 

あるスポーツの世界の第一人者、超一流の選手は

試合の後、各国のメディアすべてにていねいに

対応し、質問にきちんと真摯に答える。

その姿勢はプロそのものです。

さらに、

いい結果を残したからメディアに答えるのではなく

自分が関わる競技全体のために

敗れた選手のため

そして、大会にも出ることが出来なかった選手のため

つまりその競技のために

結果以上に自分の使命、役割があることを

しっかりと自覚し、自分に課せられた使命を

全世界に向けて

その競技全体の選手のメッセージを伝えているのです。

その姿こそ

真の第一人者、超一流なのです。

 

バレエの舞台も同じだとおもうのです。

どんなに小さな舞台であっても

バレエスタジオを代表して踊る。

作品の中で割り当てられた役を踊るというのは

単に個人として舞台で踊るということだけではなく

応援してくれている、家族、友人

指導してくれている先生たちの想いも

一緒に舞台で踊ることなのだと・・・

 

単にテレビのニュースなどで放送された競技の結果の

映像の裏に、一人の人間として

多くを感じ、歓喜し、涙し、苦しみ、もがき

人生を切り開くために競技に参加する人もいる

そんな姿を垣間見ることも出来ることを

少しだけ感じてほしい

 

生きていることに希望をもつために

参加する場合だってあることを・・・

 

そんな競技の裏側でそれぞれのドラマがあり

それぞれに何かを背負っていることを知れば、

バレエの舞台だって

結果だけがすべてではないものが

どこかにあるはずだってことに

気づくことが出来るのではないでしょうか?

 

 

コメント