自分を客観的にみること、公平に判断することは難しい

「技術に有名も無名もない、技術は誰にも公平です。」

偶然みたテレビドラマのある方のセリフです。

タイトルや内容もほとんど何もわかりません。

この言葉だけが心に突き刺さったのです。

有名も無名も関係なく、誰にたいしても公平であることが強く求められる

のは、技術に限らず他にもたくさんありそうです。

何のフィルターやブランドなどに先入観をもたずに

本当に良いものは、良い。

公平な態度と評価。

そうであって欲しいと思います。

バレエの世界では、芸術監督が自分が表現したいかたちに

もっとも適したダンサーを選びますから

テクニックがいくらあっても選ばれない。

そんなことはザラにあります。

ただ、バレエダンサーに基本的に求められる条件

やせていること

手足がながいこと

骨盤、足が開いている

そして、華があること

このような基本的条件があれば、

舞台や作品に起用される可能性は高い。

一般的にいわれることではないでしょうか。

少なくともプロのバレエダンサーを目指すのであれば

痩せていることと、テクニックを磨き

表現力を磨くこと。

そのためには、不断の努力

レッスンを人より積み重ねることが求められます。

その基本的な努力が出来ないのであれば

あえてプロのダンサーを目指す必要はないのかもしれません。

一方、バレエ教室での評価は、からだの条件がどうであれ

不断の努力が評価されそうです。

多くの方は、習い事としてのバレエなのですから

無理やり痩せることを強く求められることは

あまりありません。

バレエコンクールや舞台で男性と踊るなどの機会以外は。

冒頭の言葉、

誰にも公平な評価。

この姿勢と考え方は、バレエ教室においては

当てはまりそうです。

どのような条件や環境にあっても

バレエに対して、謙虚にひたむきに努力を続ける姿勢は

最も評価されるべきだとおもいます。

そして、先生のことば、アドバイスに素直であること。

その姿勢がなければ、バレエの向上は望めません。

自分で勝手に判断し、

このくらいでいいや!

そうはいっても、やりたくない!

など、自分を甘やかせてしまえば、

先生の言葉は遠く、耳には、心には届きません。

特に長くバレエを続けていると

勘違いをしたまま、努力を怠って

自分は何でも出来るし、許されると錯覚してしまいます。

自分を客観的にチェックすること。

謙虚でバレエに対して真摯に向き合うこと。

向上心を失わず、バレエの情熱を失わなければ

世間は公平な評価をしないはずはありません。

その努力こそがバレエ以外の世界にも通用する

最も基本的な態度だから。。。。。

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