自分を客観的に観る習慣をつけるとバレエはもっと深く味わえます

以前ブログの記事で、「観察」することの大切さをお伝え

しました。

ただ漫然とバレエを観るのではなく、科学者のように

冷静で客観的に物事をみる習慣を身につけること、

そうすることで、現在の自分の立ち位置を知ることができます。

現在の自分を知るといったい何が変わるのでしょう?

いまの自分を客観的にみる視点があると

自分の弱点、強み、良い所、悪いところを

自分で発見するチャンスが増えます。

自分を発見すると、素直になるきっかけがうまれ

人のアドバイス、特に先生のバレエの指導のときの

ひとつ一つの言葉がこころにしみ込んできます。

自分自身の気づきを複数の目で判断することで

より自分が飛躍するためのきっかけを

多くつかむことができます。

さらに、観察する目ができると、

こうすればもっとよくなるのでは?

こうするのはダメなんだ!

などの仮説をたてることができて、

検証することができます。

このような方法は自然科学などの考え方に通じます。

そうすると以前にもお伝えしたとおり

踊りが一般化してきます。

つまり、踊りが安定して、出来たり出来なかったりなどの

不安定な踊りからより安定した自分のからだや気持ちに

左右されにくくなり、常に一定のレベルをキープしやすく

なります。

自分の踊りがいまより一般化出来ると

自分の踊りの表現がより個性的、オリジナリティが

うまれてきます。

つまり表現力が高まります。

観察、仮説、検証の繰り返しにより

自分の踊りが安定し、表現力を高めるための

ルーティン化された行動ができて、

自分をより客観的にみることで自分自身の修正を行いやすく

なるのではないでしょうか?

バレエは芸術ですが、スポーツと同じようにダンサーの

肉体をある意味極限まで鍛える必要があります。

だからこそ毎日の基礎レッスンが欠かせません。

そうしなければバレエという芸術の表現は

難しいのです。

たとえプロのダンサーにならなくても

少なくともバレエを習っている皆さんは

自分を発見し、自分を上手に表現することを

目標に日々のレッスンに集中するだけではなく

客観的な視点をもち、自分をチェックする習慣をもてば

バレエのもつ魅力をもっと深く味わうことが出来るのでは

ないでしょうか。

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