一日一日を大切に生きたくなりました

綺麗に晴れた冬空に冷たい風が吹き抜け、椿の花が風にゆられながらも美しく咲いていました。。。
 
淵野辺のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオです。。
 

日曜日の朝、青く澄んだ空を見上げながら、椿の花に目を移した瞬間、高校の恩師から頂いた年賀状の文言が浮かびました。
 
「一日一日を大切に生きたくなりました・・・」
 
年齢的なものもあるのでしょうが、それ以上に新型コロナの影響ではないかと想いました。。
 
何の制約もなく日常生活ができること。

いままで当たり前だったことが、非日常へと変わり普段の生活に幾つかの制約に縛られる、そんなことが想像できたでしょうか?
 
マドレーヌを紅茶に浸した瞬間、その香りから、過去の記憶ー幼い頃ーのがよみがえる有名な小説の一節のように、香りが過去へ誘うとはいきませんが、寒椿を見た瞬間に、私の場合は景色によって恩師の言葉が蘇りました。
 
香り、空、風、花などの自然があたりまえすぎて、何の感動も美しさも、その不思議な力にさえ気がつかず一年あまり生活してきたような気がしたのです。
 
私たちの先人たちは、花鳥風月を友とし、詩歌、絵画の題材とし風雅に生きることを知っていました。

なのに恵まれた環境にあっても私には、風流などというこころの余裕すらなく、粋な心持ちもなく、この一年は翻弄されて感じる心も無くしていたのです。。。
 
それは自然を愛し、詩歌、絵画、音楽など、

芸術に触れること
 
感じる心の大切さ
 
そのことを取り戻す。

芸術を愛すること
 
いまこそ、今日の一日
大切な日々、不自由であっても大切日常の一日を
より深く喜びを、意味を見つめ直す時間を神様が与えてくれたのだと思ってみるのも、新型コロナウイルスとの闘い方のひとつかもしれません。
 
 

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