2008年に発表されて以来、再演されることのなかった幻の作品、「ラカンパネラ」。この作品のファンは多く、再演を希望の声を数多く聞いていましたが残念ながらその機会に恵まれず、幻の作品と云われる所以です!
題名から想像できますように、リストのピアノ曲としてとても有名な作品です。
しかし、この曲、フジコ・ヘミングさんが演奏している音楽でなければバレエとの組み合わせはしっくりとこなく、野沢先生は彼女の演奏から作品のインスピレーションを受け取ったようです。
実は、作品を創る時、カンパネラを演奏している沢山のピアニストの音楽を聴き比べました。
どうしてもフジコ・ヘミングさんの感性に勝るものを感じることができなかったようです。
写真もほとんど残っておらず、発表会の映像しかなく作品を確認することができません。しかも、最近の技術進歩で映像をアップするツールはSNSとして沢山あります。それなのに、使っているPCが古く現在の仕様にあっておらず、そのままではアップすることができず、試行錯誤の結果なんとかアップまでこぎつげました。
YouTubeに久しぶりに作品をアップしたのが、この幻の作品「ラカンパネラ」です!
ぜひ、多くの方にご覧頂き作品です。
ちなみに、Twitter, インスタグラムにもアップしましたので、どちらからでも視聴出来ます!
お楽しみください!
ごめんなさい!Twitterには映像アップできませんでした。なのでYouTubeのリンクとこのブログのリンクとなっています。。。。
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