習い事に共通するもの

テニスを学ぶ子どもたちをスペインから招かれたのコーチが、一週間

だけの特別レッスンの様子を、先日テレビで放送していました。

偶然みたのですが、内容が示唆に富みとても考えさせる番組でした。

子どもたちは、将来プロのテニスプレーヤーを目指していて、普通に

いえば、みんなとってもテニスが上手なこどもです。

その子どもたちに、コーチはいいます。

「テニスを楽しもう。」

まず、テニスの楽しさを体感してもらおうと伝えます。

純粋に自分がテニスが好きなことを確認し、レッスンが楽しいと思う

事。そして、また次の日は、

「ただ、漫然とレッスンをするのではなく、何か自分の課題、目標をもって

レッスンしよう」

また、子ども同士の試合形式のレッスンでは、

「試合の結果は問題ではない。勇気をもって、挑戦しよう」

と、そんな内容のことを、こどもたちに伝えます。

そして、決して、しからないで、やさしく諭します。

さらに、果敢にいまの自分にないものに挑戦したことや

耐えること、投げやりにならないで、その自分と向き合い我慢する

ーこれも挑戦だといっていますーことを、褒めるのです。

たった一週間の特別レッスンだったのですが、子どもたちが精神的に

大きく成長する姿をテレビカメラは写し出していました。と、同時に

自分に挑戦することで技術的にも、とても向上したことを、レッスン

に向き合う姿、家族、テニスを習う同じ子どもたちへの態度、コーチ

への信頼と尊敬、いままでとはまるで違う別人のように大きく変化ー

それは化学変化のようなーし、その瞳がキラキラと輝いていました。

 

番組を見終えた後、

こどもたちの可能性。

ひたむきに、純粋にテニスに打ち込む姿。

これは、テニスに限ったことではなく、

たとえば、サッカーや野球、水泳、ピアノそして

バレエでも全く同じなのだと気づかされました。

仮にプロを目指すためではない習い事であっても

 

いまの自分に勇気をもって、挑戦することや、

レッスンを楽しむことは共通です。

そのことが、こどもたちの今を充実させ、精神的にも

技術的にも大きく成長させることが出来る。

そして、バレエには感性をーこころの豊かさーを

育てる大きな要素があります。

運動機能に加えて、音楽、演技を通して自分を表現することを学びます。

習い事を始めるなら、

まず、「楽しい!」と思えるもの。

そして、ただ、上手になればいいというだけではなく、人間として成長していけるも

のーそれがバレエであれば

もっと嬉しいのですがーそんな習い事に子どもたちが

出会えるといいですね。

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