発表会 第3部 白雪姫ーSnowWhiteー

どういう訳だかわかりませんが、この作品「白雪姫」は
踊る側にも観る側にも人気があります。

ディズニーの影響なのでしょうか。
それとも童話として、その物語が多くの方に、定着しているから
なのでしょうか。

ともかく不思議な作品です。

バレエとしてのこの白雪姫は、ドラマチックな幕開けで始まります。
暗闇のなかに、緞帳の隙間から手だけがうごめいています。

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やがて、緞帳がまた少し上がり、闇からの使者の姿がみえます。
音楽の変化とともに、魔女が登場し、
あの有名な台詞

「鏡よ鏡、この世で一番美しいの誰だ?」

鏡曰く

「白雪姫」

このようにして物語ーいやバレエは始まるのです。
場面は変わり、妖精に導かれ
森の中へと白雪姫ははいっていきます。

倒れている白雪姫を、7人の小人が発見します。
7人の小人の踊りは楽しく、観客の皆さんの手拍子が会場に響き
わたりました。

7人の小人の誘いで、森の仲間がみんなあらわれます。

「ちょうちょ」さん
驚いたのは、このちょうちょの踊りのときも、手拍子がおきました。
まったく予期しない出来事でした。
今回のお客様は、本当に暖かい。

「りす」さん
いたずらなりすの踊りは、軽快なテンポの音楽で、残念ながら
音楽が早すぎたのか、手拍子は続きませんでした。残念!

「うさぎ」さん

今回の出演で一番小さなバレリーナ。
振付は意外と難しく、この小さな子ども達が
踊れるのか、不安でしたが、見事に難しい踊りを
最後まで踊ったのです。

やがて森の仲間たちと別れて、白雪姫は7人の小人の小屋に入っていきます。

そこに魔女が現れ、白雪姫に毒りんごを渡します。
毒りんごを食べた白雪姫はその場に倒れてしまいます。
森の仲間が再びみんな集まり、その姿に泣いています。
妖精に導かれ、王子が白雪姫を抱きかかえると
目が覚めます。
そして、王子は魔女と闘い、魔女をやっつけてしまいます。

 

あらすじを述べるように、バレエは違和感なく
出演者のダンサーの踊りで見事にこの物語を表現していました。

野沢先生の作品の中でも傑作といえる作品なのだとおもいます。

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