![野沢きよみバレエスタジオ便り](https://www.nozawa-ballet.com/wp-content/uploads/2023/08/nozawaballet-studionews-1024x683.jpg)
Nozawa Ballet News Letter
野沢きよみバレエスタジオ便り、定期的な発行ができなくなってしまい申し訳ございません。
前回Vol28の発行から1ヶ月近く経ってしまいました。
さて、今回はスタジオのブログやコラムで紹介したバレエ本の特集をお届けします。
ダンサーの自伝、伝記本は現在バレエを習っている皆さんにとっては、偉大なバレエダンサーのことを詳しく知るための大きな道標となるだけではなく、ダンサーの努力、苦悩、プレッシャなど人間としての側面、真実の姿を知るよい機会です。
このほか、バレエ絵本、バレエ児童書など多くのバレエに関する本がたくさんあります。
残念ながら、スタジオで紹介したバレエ本はほんの一部にしかすぎません。
記事として紹介するタイミングを逸したためにご紹介できなかった本が沢山ありますが、ほんのわずかでもバレエの魅力、バレエダンサーの真実の姿に迫ってみませんか。
これからバレエを始める方、レッスンしている小学生、中学、高校性など興味のあるバレエ物語を見つけて、もっとバレエの世界を楽しんでください!
バレエダンサーの真実の声
偉大なダンサーの自伝の中で、日本で最高齢の現役ダンサーといえば、森下洋子さん。
最近出された自伝、「平和と美の使者として森下洋子自伝」」は特におすすめです。』
日本のバレエ界の歴史といっても過言ではない、彼女のバレエの足跡はダンサーとして、どのようにからだを維持し、常にバレエの舞台で左右高のパフォーマンスを出すことができるのか、その秘密を解き明かす貴重な自伝です。
ぜひ、手にとってお読みください!
森下洋子自伝
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231109/20/nozawaballet/90/4f/j/o0640044415362325617.jpg)
Mizuka バレリーナ上野水香ものがたり
![バレリーナ上野水香ものがたり](https://www.nozawa-ballet.com/wp-content/uploads/2024/02/uenomizuka-comics.webp)
現役バレエダンサーの中で、いま一番輝いているダンサーといえば上野水香さん。東京バレエ団を退団した後も、精力的に舞台にたつ姿は圧倒されます。彼女の「ボレロ」も健在!
![](https://nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2023/10/nozawaballet-studionews-1.jpg)
![ダンサーシルエット](https://www.nozawa-ballet.com/wp-content/uploads/2024/02/dancer-P.webp)
バレエダンサーの伝記で学べること
スタジオのブログではこのほかに取り上げたダンサー4人を紹介しています。
・マイヤ・プリセツカヤ
・アンナ・パブロワ
・吉田 都
・斎藤 友佳理
(※敬称略)
![](https://nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2020/02/MayaMikhailovnaPlisetskaya-1.jpg)
![バレエダンサー](https://www.nozawa-ballet.com/wp-content/uploads/2023/09/dancer-1024x1024.jpg)
【20世紀最高のバレリーナ】マイヤ・プリセツカヤ
マイヤ・プリセツカヤさんに関する本は沢山出版されています。
それだけ偉大なダンサーとして誰もが認める存在だからでしょう。
そのためか、低年齢層向けのバレエ児童書が数多く、しかも今でも新刊として発行されています。
わたしたちが学ぶことの多い偉大なダンサーの一人マイヤ・プリセツカヤ。
バレエに関心があるなら必ず目を通しておきたい本です。
![](https://nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2024/02/maya-plisetskaya-picturebook.webp)
アンナ・パブロワ
日本にバレエを伝えたのはアンナ・パブロワ。
彼女がいなかったら、日本のバレエは一体どうなっていたんでしょう?
日本のバレエの母
そして、「瀕死の白鳥」で世界にバレエの魅力、素晴らしさを伝えたバレエの伝道師。
今回は数多く出版されている彼女の伝記の中から伝記漫画を紹介
貴重なアンナ・パブロワの映像です
![白鳥イメージ](https://www.nozawa-ballet.com/wp-content/uploads/2024/02/swan.jpg)
新国立劇場バレエ団芸術監督 吉田都
日本人バレエダンサーとして世界で長年活躍。
英国ロイヤルバレエのプリンシパルとしての活躍は皆さんがよくご存じのダンサー吉田都さん。
彼女も沢山の本が出版されています。
その中で、今回は2冊を紹介。
1冊目はバレエ漫画「MIYAKO バレリーナ吉田都ものがたり」
もう一冊は、「バレリーナ 踊り続ける理由」
ゲネ期引退を機に文庫化され、多くのバレエファンに向けた彼女のメッセージ。
![](https://nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2015/12/ballet-dancer-silhouette-vector-art_23-2147494306-1.jpg)
![](https://nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2019/10/51-yYifwIkL._SX362_BO1204203200_-1.jpg)
東京バレエ団芸術監督 斎藤 友佳理
これほど強い人を知らない。
順風に見えたバレエ人生。
ある日大怪我に見舞われ、ダンサーとして復帰は絶望といわれ、誰もがあきらめた。
しかし、彼女は復帰を信じ決してあきらめなかった。
東京バレエ団のプリンシパルダンサーを経て現在、東京バレエ団の芸術監督、感動の斎藤 友佳理自伝。
人生を信じ、バレエをあきらめなかった、バレエの世界だけではなく絶望と逆境に負けない、不屈の精神、感動の人生物語です。
バレエでめげている人。
心が折れた人必見です!
![](https://www.nozawa-ballet.com/wp-content/uploads/2024/02/saitoh-yukari.webp)
![バレリーナ](https://www.nozawa-ballet.com/wp-content/uploads/2024/02/ballerina.png)
いかがでしたか?
ダンサーの伝記。
心に残ったり、気になったダンサーの物語はありましたか。
ブログで紹介できたのはほんの一握り。
実際は本当に数多くのダンサーの感動的で魅力に満ちた伝記が数多く出版されています。
優れたダンサーや偉大なダンサーの多くは、不屈の精神で多くの困難を乗り越え、誰よりも努力した人たちです。
きっと、多くのバレエを習っている生徒の皆さんに勇気と熱いバレエの情熱を伝記で伝えてくれるでしょう。
![](https://nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2024/02/littleballerina.webp)
![](https://nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2024/02/cinderella-ballerina.webp)
![](https://www.nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2022/12/ballettMasterpiece-story.jpg)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230515/11/nozawaballet/15/43/j/o0900090015284516263.jpg)
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